『医事法研究第10号』への投稿(「強制不妊手術に関する最高裁大法廷判決の意義-実務家の観点から」)

当事務所所長の弁護士神谷惠子が、甲斐克則責任編集「医事法研究第10号」(2025年4月)に、「強制不妊手術に関する最高裁大法廷判決の意義-実務家の観点から」と題する論考(本論考)を投稿しました(https://www.shinzansha.co.jp/book/b10134744.html?srsltid=AfmBOoqOBtXg9BqS9BQ1UBAIIbL7ElKjzcuiGLlkVTWEsew0eC2cUAbs)。

令和6年7月3日に、最高裁が旧優生保護法国賠訴訟においてした判決について、実務家の観点からまとめました。

最高裁判決の内容は、基本的に妥当なものではあるものの、遅延損害金の考え方や、それ以前の下級審のあり方などの問題点も、若干指摘しました。

ぜひご一読ください。